よい仕事、よい人生よい未来

2020年までの19年間、英国企業の日本代表を務めました。当初から「よい仕事がよい人生をつくり、そしてよい未来をつくり出す」との信念を持っておりました私は、それを実現するために、自分自身および社員の「自分の頭で考え出す力=自分らしく働く力」を徹底的に高めることに努めました。

結果、私が代表をつとめた日本支社は、同19年間で売上を15倍、利益を19倍に拡大させることができました。残業ゼロで実現した成果です。各社員はよい仕事をすることで自信を高め、収入も増やし、プライベートにおいても充実した生活を送れていたようです。まさに、「よい仕事がよい人生とよい未来を創る」の実例となってくれました。

いつしか私も50歳を超え、自分の中に積み上がった思考法や仕事術を広く世に紹介したいと考えるようになりました。日本のビジネスを変え、よりよい未来を創る。その一助とすべく、自分がこれまでに培ったものの見方や考え方といったものを共有したい、などと大それたことを考えたわけです。そして、それを実行すべく、三田ビジネス新思考研究所を立ち上げました。

当研究所では、ビジネスパーソンおよび企業が、自分らしく、「よい仕事、よい人生、よい未来」を実現するためのヒントとなる新思考を分かりやすいコンテンツに落とし込んで提供しています。私どものサービスが皆さまのお役に立てましたら、大変嬉しく思います。

株式会社三田ビジネス新思考研究所 代表 三田真己


略歴

資源価格査定機関として知られる米国McGraw-Hill社(現S&P Global社)で市場経済アナリストとしての基礎を築いた後、同業の英国Argus Media Limited社で日本代表を19年間務める。Argus Media Limitedでは日本支社の経営責任者として就任期間中の売上を15倍、利益を19倍に拡大させる傍ら、民間企業のみならず国営事業体の事業投資、市場参画、投資性判断にかかるコンサルティング業務もこなす。コンサルタントとして携わったプロジェクトの事業総額は1兆円を超える。2020年に日本代表職を譲り、相談役に退いた後、2024年4月退社。1970年生まれ。青山学院大学経済学部卒。趣味はサーフィン(奮闘中)。

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